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あらすじ 老舗オンラインRPG<エルダー・テイル>。推定3万人の日本人プレイヤーが、ゲームだったはずの<エルダー・テイル>の世界に閉じ込められてしまった。橙乃ままれ氏の人気ノベルを、書籍版の公式イラストレーター・ハラカズヒロ自らがコミック化!! +... 誰もが絶望に明け暮れる最中、"腹ぐろ眼鏡"シロエは親友とともに歩き出す……! ログ・ホライズンに関する口コミ #bf ログ・ホライズン レビューポイント(5が最高) 選択肢 投票 1 (0) 2 (0) 3 (0) 4 (0) 5 (0) コメント コメント 人気ラノベのコミカライズ作品。 原作を読んだことがないけど、SAOとか似たような設定は巷に溢れているので設定はすんなり理解。 1巻はまだまだ序章の前段階という感じで評価を下しにくいところだが、なかなか面白い。 今後、同系統の作品とどのように差別化してくるのか注目していきたい。 (2013-08-11 22 10 02) みんなの感想 }(document,"script","twitter-wjs"); /script } ,rules [ { "name" "AnyOther", "message" "気に入ったらシェアしてね!", "action" { "type" "button", "text" "Share this page", "verb" "share", "service" "preferred" } }, { "name" "Twitter", "match" { "referringService" "twitter" }, "message" "If you find this page helpful ", "action" { "type" "button", "text" "Tweet it!", "verb" "share", "service" "twitter" } }, { "name" "Facebook", "match" { "referringService" "facebook" }, "message" "Tell your friends about us ", "action" { "type" "button", "text" "Share on Facebook", "verb" "share", "service" "facebook" } }, { "name" "Google", "match" { "referrer" "google.com" }, "message" "If you like this page, let Google know ", "action" { "type" "button", "text" "+1", "verb" "share", "service" "google_plusone_share" } } ]}); /script !-- AddThis Welcome END -- }
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◇===================================== カード名 . ..: イベント・ホライズン 悦楽 [魔導/観測者]≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ レアリティ...: UC≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ カードスキル : CF開始時自アルマに[RP+1]と自身の記録のリフレの数*[RP+1]を付与≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ ステータス. . : コスト:5 SP:1 【懐古(魔導)】 【懐古(観測者)】≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ フレーバー .: この観測の向こうに、きっと私は辿り着く=====================================◇ +口上 境界を越え、因果を越え。果てなる場所より、此処に至る。―― 彼の傲慢よ、今、世界へ解き放て!ノーマリィルード・リアライズ![イベント・ホライズン]!byキング
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ホライズン ◆nig7QPL25k 街灯煌めく歓楽街にも、光の届かぬ場所はある。 路地の裏へと分け入れば、そこは無明の真っ暗闇。 きいきいと鳴く鼠の声と、がさごそと袋の揺れる音が、暗がりに響くゴミ捨て場だ。 無法者達が潜む町の、そのまた深き闇なればこそ、隠れて潜む者もいる。 「………」 その時そこに立っていたのは、そういう類の存在だった。 全身を覆うのは、灰色の鎧。 一切の光沢を放たない、無機質なその甲冑は、色彩と諸共に大切な何かが、ごっそりと抜け落ちていたようにも見えた。 顔面のフルフェイスヘルメットからは、大きな一本角が生えている。一見して印象に残る特徴といえば、せいぜいそれくらいのものだ。 されど注意深く見てみると、更にもう一つ、腰回りに、大きなベルトが巻かれているのが分かる。 仮面とベルト。それは商業地区のスーパーを襲った、奇妙な強盗の特徴だ。 「――お前だな。逃げ込んだ盗人というのは」 だからこそ彼は、その鎧へと、標的を絞り声をかけた。 「!」 気付いた時にはもう遅い。 灰色の甲冑の足元では、彼の凶器が渦を巻いている。 じりじりと音を立て忍び寄り、マスクが振り返った瞬間に、一気呵成に巻き起こったものは――砂だ。 「!?」 ざあっと大きな音を立て、砂の津波が襲いかかった。 人一人を包み込み、そのまま丸呑みできるような、それほどに膨大な量の砂だ。 それがさながら意志を持ち、大蛇のように振る舞って、鎧へまとわりついたのだった。 たかが砂。手の隙間からも溢れる砂。 されど砂だ。量が量だ。塵も積もれば山となる。 両手にすらも収まりきらない、莫大な質量の塊は、強烈な圧力を伴って、灰色の甲冑を拘束した。 「サーヴァントではないようだな。ならば、それを使うマスターか?」 靴音が鳴る。足音が寄る。 サンダルの音と共に現れたのは、赤毛を短く切り揃えた男だ。 十代後半の少年か。されど黒々とした隈が浮かぶ、その青い双眸の光は、凍えるほどに鋭く冷たい。 そしてその額には、血のように赤々とした色彩で、「愛」の一文字が刻まれていた。 我こそを愛する修羅となれ。 母の愛を継ぎ強く生きよ。 故に我愛羅。 それこそが巨大な瓢箪を担いだ、赤毛の乱入者――シールダーの真名だった。 「……!」 返事はない。 鎧は言葉を返しもせずに、砂の中でじたばたともがく。 「答えないのなら、用はない」 我愛羅の対応も冷ややかだった。 たったそれだけの言葉で、執行猶予の終わりを告げた。 ぐしゃり――と鈍い音が鳴る。 赤い飛沫が隙間から飛び散る。 肉を骨を、鎧を砕き、押し潰す砂の圧力が、無慈悲に敵の命を奪う。 はみ出た首と右腕が、明後日の方向へと曲がり、千切れてぼとりと地へ落ちた。 砂にて拘束した相手を、圧壊させる砂瀑送葬。我愛羅の操る忍術の中でも、基本にして象徴たる技だった。 「終わったんだな」 そこへ響いてくる声が、一つ。 ゴミ袋からこぼれたガラス片を、ぱきりと踏んで現れたのは、同じく赤毛の少女だった。 凄惨な屠殺場を前にして、娘は僅かに顔をしかめる。 だが、それだけだ。鎧が掻き消え素顔を晒した、血みどろの生首を目の当たりにしても、その程度の反応しか示さない。 齢19にして修羅場をくぐり、地獄を生き抜いた少女兵士――カノン・メンフィスこと、羽佐間カノン。 この少女こそ、かつて忍の里一つを率いた我愛羅を、更に従えるマスターだった。 「それなりの時間を与えてやったが、サーヴァントが現れる気配はなかった」 「ということは?」 「こいつはマスターでもない。恐らくは敵に操られ、手駒となったNPCだ」 生前忍であった我愛羅は、気配遮断のスキルを保有している。 にもかかわらず姿を晒し、時間をかけて攻撃したのは、相手の出方をうかがうためだ。 その結果がこれだった。相手は明らかにサーヴァントではない上、それを呼び出すことすらもしなかった。 「他人を操り、手下を増やす……厄介な敵がいるようだな」 「マスターかサーヴァントか、どちらの術かまでは分からん。だが、軽視できるものではないだろう」 聖杯戦争は基本的に、マスターとサーヴァントのタッグマッチだ。 しかしこのNPCを操った敵には、その前提が通用しない。これが10人20人と増えれば、いかな雑魚とて脅威となる。 それは今後を戦い抜く上で、決して忘れてはならないことだった。 「……!」 その、時だ。 我愛羅がそれを目にしたのは。 「どうした、シールダー?」 首を傾げるその背後に、突如現れたその姿を。 本来ありえるはずのない、その不可思議な光景を。 現実にいるはずのない者が、捨てられた鏡の向こうから――カノンに向けて伸ばしている右手を! 「避けろ、マスター!」 「っ!?」 珍しく、我愛羅が声を張り上げた。 その意図するところは分からない。しかし軽視できる状況ではない。 混乱しながらもカノンは、その場から飛びのき身をかわす。 入れ替わるようにして奔ったのは、我愛羅の瓢箪から飛び出す砂だ。 その先にある光景を見届けた時、カノンは我が目を疑った。 「何だ、これは!?」 手が伸びている。 それもただ出ているのではない。 灰色のアーマーに覆われた右腕は、鏡に映った向こう側から、現実世界へと伸ばされていたのだ。 「っ!」 引きずり出された灰色の鎧は、先ほど倒した者と似通っている。 違いがあるとするならば、大柄なそれと比較すると、シャープでスリムな印象を受けるということか。 間違いない。同じ存在に操られた手駒だ。しかしこの光景の何としたこと。 こいつらは鏡の中に映った、虚像の世界へと潜り込み、動きまわることができるというのか。 「砂瀑送葬!」 鎧の右半身を砂が包む。 顔面を飲み込んだ瞬間、砂が牙を剥き獲物を食らう。 ぐしゃぐしゃと嫌な音を立て、隙間から血飛沫を撒き散らしながら、二人目の鎧は絶命した。 プレスされたゴミのようなその遺体からは、顔を潰されてしまった以上、身元を特定することもできないだろう。 「なんてことだ……」 同時にカノンは、判明した敵の能力に、慄く。 鏡の世界へ入り込み、現実の敵へと襲いかかる能力。 それを持つということは、こちらが手出しできない死角から、一方的に不意を突き、敵を殺すことができるということだ。 であれば、もはや安全地帯など、この魔術都市ユグドラシルの、どこにも存在しないのではないか。 想像以上に深刻な事態に、カノンはその場へと座り込むと、右手で軽く顔を押さえた。 ◆ 聖杯戦争の開幕から、一夜明け、朝。 いつも通りに起床して、登校途中に先輩と出くわし、普段通りに学校へ向かう。 記憶を取り戻す以前から、そのような習慣を送っていたと、刷り込まれていた日常だった。 「………」 違うのは、その学校の先輩が、やたらとそわそわしていることか。 陽光に照らされた赤毛の少女は、しかしその爽やかな空気の中にあって、裏腹におどおどとしている。 「さっきから何を気にしてんだよ、先輩?」 天羽奏は怪訝な顔をし、カノン・メンフィスへと尋ねてみた。 「あ、いやその……」 返すカノンの言葉は、要領を得ない。 真面目で物怖じしない彼女にしては、随分とらしくない態度だ。 何かあったのではないか。もしかしたらその何かとは、聖杯戦争に関わることか。 「……夕べ、幽霊を見てしまってな……窓ガラスに映っていたものだから、どうしても気になっていたんだ」 しかし、ややあって返ってきた返事は、随分と拍子抜けなものだった。 見間違いだとは思うんだがと、そう付け足したカノンの返事に、奏は両目をぱちくりとさせる。 「……っははははッ!」 そして同じく間を空けた後、大声でげらげらと笑い出した。 「やはり、そうだよな……すまない、馬鹿馬鹿しい話をして」 「はは……ホントだよ。意外と可愛いとこあるんだな、カノン先輩も」 腹を抱えながら言った奏の言葉に、カノンは少し頬を赤くする。 「幽霊なんているわけがないし、いたとしても、魔術師の使い魔だ。いち女子高生のカノン先輩が、わざわざ狙われる理由なんてないだろ?」 「い、いや、分からないぞ。私の学校の成績を妬んだ、ライバルの犯行かもしれん」 「自分で言うかよそういうことッ!」 もはや理屈が支離滅裂だ。 それがおかしくってたまらなくて、カノンの背をばしばしと叩きながら、奏は高らかに笑った。 思えばこんなやりとりも、随分と懐かしいものになってしまった。 死んでからそれほど時間も経っていないのに、風鳴翼とこうしていたことが、遠い昔のことのように思えてしまう。 それは状況が変わったからか、あるいは本当に長い間、ここに閉じ込められていたのか。 その辺りの解答を、真面目に考え込もうとするほど、奏は生真面目な人間ではなかったが。 「とにかく安心しなって。先輩が心配してるようなことは、絶対に起きやしないからさ」 だから、この話題もここまでだ。 可愛らしい先輩をいじるのも、この辺りまでにしておこう。 困った顔をしたカノンに対し、奏はそう言いながら、一歩前へと歩み出た。 もうすぐ彼女らの高校だ。学年が一つ違う奏とカノンは、もちろん向かうべき教室も違う。 故に彼女は一足早く、別れの言葉を口にすると、勢いよく校門へと向かっていった。 《……お前じゃないよな?》 そしてその場から離れたのは、一つ、確認したいことがあったからでもあった。 傍らに並ぶ存在へと、念話をもって語りかける。 不可視のバーサーカー――トーマ・アヴェニールという名前すらも、奏には知る術がないような相手だ。 自分勝手な行動を取れるほど、高尚な理性を有してはいない。 それでも幽霊と聞かされて、最初に思い浮かんだのは、この英霊の写し身・サーヴァントだ。 《………》 《まぁ、違うんだったらいいけどよ》 当然ながら、返事はない。 肯定も否定も示しようもないのだが、ひとまずはその沈黙を、前者の意として受け取ることにした。 そもそも夕べこのサーヴァントは、奏と一緒に行動していたのだ。 カノンの家を通った覚えもない。であるなら、彼女がトーマの姿を、万が一にも見ることはない。 そう分かっていながらも尋ねたのは、やはり何かしらの反応を、期待していたからなのだろうか。 この、未だ狂気に甘んじ沈黙する、漆黒のサーヴァントに対して。 「……幽霊なんているわけがない、か」 それにしても、と。 そういえば、と思い出し、ぽつりと小さく口にする。 「妙なことを言うもんだな、あたしも」 幽霊がいないとするならば。 死後の魂がどこへも逝けず、消えてしまうというならば。 それを否定する死人の私は、一体何だというのだろう。 未だ自分は、あちらではなく、こちらの人間でいるつもりなのか。 割り切っているはずの自分にも、どこかで死を否定したいという、そんな考えがあるのか。 そんな風に思いながら、それを振り切るようにして、奏は教室へと急いだ。 【C-5/学術地区・一般高校/一日目 早朝】 【天羽奏@戦姫絶唱シンフォギア】 [状態]健康 [令呪]残り三画 [装備]通学鞄 [道具]財布 [所持金]やや貧乏(学生の小遣い程度) [思考・状況] 基本行動方針:人々を守りながら戦う 1.積極的に聖杯を獲りには行かない。巻き込まれるかもしれない人命を守るために戦う 2.バーサーカー(=トーマ)の現状には納得していない。狂化の向こうにある本心に、自分の歌を伝え届ける。 3.とりあえずいつも通り日常を過ごし、学校で授業を受ける [備考] ※カノンの幽霊話については、ただの勘違いだと思っています 【トーマ・アヴェニール(バーサーカー)@魔法戦記リリカルなのはForce】 [状態]健康 [装備]なし [道具]『銀十字の書』 [所持金]なし [思考・状況] 基本行動方針:????? 1.とりあえずは奏の言う通りに動く [備考] なし ◆ 《意外と言ってみるものだな……》 十数分前のやり取りを、回想する。 幽霊を見たという言い訳は、傍らの相棒から耳打ちされたものだ。 本当にそれで納得されるのかと、半信半疑ながらも言ってはみたが、意外とすんなりと通った。 馬鹿馬鹿しい話だが、だからこそ、ただの与太話として流されたのかもしれない。 そんなことを考えながら、羽佐間カノンは教室の席につき、我愛羅へと念話を送っていた。 《すまない。死霊を用いた使い魔の術を、魔術師が有していたことを失念していた》 《いや、いいさ。疑われずに済んでいるから、問題ない》 詫びる我愛羅に対して、答える。 確かに操霊術という線は、考えられもしたようだが、それは奏も一笑に付している。 あの様子なら、誰に話が漏れたとしても、さして問題はないだろう。 《それにしても、霊を操る術か……シールダー達の世界にも、そういう忍法は存在するのか?》 故にこの場は、場をほぐすために、世間話をすることにした。 昔ならこうして気を利かせることなど、到底できやしなかっただろう。 奏からは堅物と言われたが、これでもカノンも成長しているのだ。人として生きる今ならば、それくらいの気配りはできた。 《あるにはある。だが危険な禁術だ。簡単に使えるものではない》 《そうか》 《マスターの世界には、なさそうだな》 《多分な。色々とSFじみた現象には、馴染み深くなってしまったが、そうしたオカルトとはまだ縁がない》 我愛羅の問いに、そう返した。 異星体フェストゥムの存在は、確かに科学では説明がつかない。 珪素で自らを形成し、同化にて他者を取り込むその在り方は、まさに神話の魔物そのものだ。 しかしそれはあくまでも、宇宙の常識の範疇でしかない。ファフナーや竜宮島の技術も、その延長に過ぎない。 地球に元から存在している、超自然的な現象というものには、カノンは未だ出会ったことがないのだ。 《だが、そうだな……死んだ人間の霊というのが、いてほしいとは、思っている》 それでも。 経験がないということは、実在を否定することとイコールではないと、カノンはそう付け足した。 《散っていった魂が、苦しみの記憶を最期にして消えてしまう……それではあまりにも、浮かばれないからな》 あちらとこちら。 彼岸と此岸。 生者と死者の境界線。 霊魂の存在というよりは、そんな死後の世界への願望かもしれない。 カノンが否定しなかったのは、そうした感情あってのものだ。 侵略者によって蹂躙され、傷つき倒れていった多くの者達。 その魂が、苦しみと悲しみの只中で、死後の安寧すら許されず消えていく――それはあまりにも残酷だと、彼女はそう思ったのだ。 せめて肉体から解き放たれ、痛みを忘れたその後くらいは、穏やかに生きていてほしいと。 《それにそうした人達が、見守っていてくれるのなら、生きて戦い続ける私も、前を向いて進んでいける》 ここにいたいとそう願える、勇気をもらえる気がするのだ。 カノンはそう締めくくった。 ここにいる偽物などでない、本物の両親の魂が。 面倒を見てくれた先輩や、受け入れてくれた仲間達が、あちらから励ましてくれるというのなら。 それならば、こちらに生きている自分も、せめてもう少しは頑張ろうと、そう思えるような気がするのだ。 《そうか》 カノンの言葉に対する返事は、短く簡素なものではあったかもしれない。 それでも、その時の我愛羅の言葉は、いつもの無機質なものよりも、少し柔らかく聞こえた気がした。 【C-5/学術地区・一般高校・3年生教室/一日目 早朝】 【羽佐間カノン@蒼穹のファフナーEXODUS】 [状態]健康 [令呪]残り三画 [装備]なし [道具]通学鞄、財布、ベレッタM92(15/15) [所持金]やや貧乏(学生の小遣い程度) [思考・状況] 基本行動方針:優勝する 1.基本的にサーヴァントを狙う。マスターはあまり殺したくない 2.とりあえずいつも通り日常を過ごし、学校で授業を受ける 3.鏡やガラスに気をつけ、灰色の鎧達(=仮面ライダー)から狙われないようにする [備考] ※雅緋が歓楽街の無法者を支配しているという話を聞きました ※『仮面とベルトをつけた強盗(=仮面ライダーベルデ)』を倒したと思っています。 他にも複数仲間がいて、自分の命を狙っていると考えています。 【シールダー(我愛羅)@NARUTO】 [状態]健康 [装備]『我が背負うは風なる影』 [道具]忍具一式 [所持金]なし [思考・状況] 基本行動方針:マスターを補佐し、優勝へ導く 1.基本的にサーヴァント狙い。マスターは悪人のみ狙う 2.鏡やガラスに気をつけ、灰色の鎧達(=仮面ライダー)から狙われないようにする [備考] ※雅緋が歓楽街の無法者を支配しているという話を聞きました ※『仮面とベルトをつけた強盗(=仮面ライダーベルデ)』を倒したと思っています。 他にも複数仲間がいて、自分の命を狙っていると考えています。 ◆ 壁紙も椅子も粗末なものだし、ベッドはぎしぎしと軋んでうるさい。 水道水なんて口にしようものなら、一発で腹を壊してしまうだろう。 そんな安宿ではあったものの、されど衛宮士郎にとっては、その小汚さが懐かしい。 切嗣と共に正義の味方として、各地を放浪した時には、こんな宿に泊まったことが多々あった。 決して明るい思い出ではなかったが、彼と共に過ごした時間は、全てが悪いものではなかったと思う。 「……やっぱりあの作戦は、そう何度もは使えないな」 そんな部屋の中で、士郎は、神崎士郎からの報告を受けていた。 仮面ライダーガイの契約者を確保した直後、砂使いのシールダーが襲来。 神崎自身の存在は捕捉されなかったが、ガイは呆気無く死亡。 その後、事前に確保していたライアを使い、奇襲を試みたものの、これも空振りに終わり返り討ちにあった。 マスター一人の情報と引き換えにするには、釣り合わない大きな損失だ。 『確かに、撤収したマスターは、周囲の鏡やガラスを警戒していた』 「種が割れちまえば分かりやすい手だし、目につきやすい分怖いんだ。もう大人しく引っかかってはくれないだろうさ」 世界の境界線を跨ぐ。 ミラーワールドから手を伸ばし、あちらからこちらへと引きずり込み、消滅させる。 敵マスターを鏡へと閉じ込めるというのは、確かにちゃんと決まってくれれば、一撃必殺の戦術だ。 しかしシールダーのマスターには、そのからくりがバレてしまった。 であれば、もう同じ手は食わないだろう。近くにある鏡という鏡に、片っ端から警戒の目を向けて、奇襲に備えようとするはずだ。 故にこの手は、他のマスターに対しても、慎重に打たなければならない。 士郎は改めて、己が戦術の、利点と弱点を見極め直した。 「そういえば、今日は外が騒がしいな」 言いながら、士郎は窓の外を見やる。 歓楽街はその裏側に、多くの闇を抱えたエリアだ。 その日陰を好んでいるような、いかにも危なげな連中達が、何やらピリピリとした気配を漂わせている。 特にこの歓楽街で、騒動が起きた様子はない。 だが、この一晩のうちに、状況に何らかの変化が起きたのは確かだ。 「キャスター、調べてきてくれるか」 『いいだろう』 であれば、無視することはできない。 士郎は神崎へと指示を出し、情報収集を命じる。 鏡の世界で息を潜めて、聞き耳をたてられる神崎士郎は、アサシンにも匹敵する優秀な諜報員だ。 程なくして神崎の顔は、ガラスに映った部屋の中から、ドアを開け外へと消えていった。 遠からずして衛宮士郎は、真相を知ることになるだろう。 この町を騒がせる事態の発端が、遠く離れた行政地区での、マスター同士の戦いであることを。 闇を束ねる白き女帝――雅緋が、手傷を負って根城へ落ち延び、その身を隠しているということを。 【B-8/歓楽街・安ホテルの一室/一日目 早朝】 【衛宮士郎@Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!】 [状態]健康 [令呪]残り三画 [装備]干将・莫耶 [道具]オーディンのライダーデッキ [所持金]数日寝泊りできるほど [思考・状況] 基本行動方針:優勝狙い 1.情報収集に出た神崎が帰還するのを待つ 2.宿を拠点として、他のマスターを探す 3.赤毛のマスター(=羽佐間カノン)を警戒。多分ミラーワールドからの奇襲は、二度と通用しない [備考] ※護衛として、仮面ライダータイガ、仮面ライダーインペラーに変身するNPCが近くにいます。 戦闘時には即座に現れ、士郎を援護するように洗脳されています。 ※シールダー(=我愛羅)およびそのマスター(=羽佐間カノン)の外見特徴を把握しました 【キャスター(神崎士郎)@仮面ライダー龍騎】 [状態]健康 [装備]なし [道具]ライダーデッキ×7 [所持金] なし [思考・状況] 基本行動方針: マスターの戦いを見届ける 1.歓楽街が騒がしい。緊張の原因を調査する 2.ユグドラシル全域からNPCを選別し、仮面ライダーを増やす 3.赤毛のマスター(=羽佐間カノン)を始末する [備考] ※町のNPC3人を洗脳し、ベルデ、インペラー、タイガのデッキを渡しています。 また、現時点でガイ、ライアのデッキが破壊されています。 【『ライダーデッキの仮面ライダー』】 【仮面ライダータイガ(歓楽街のゴロツキNPC)】体力100%・現在地 B-8 歓楽街・安ホテルの一室 【仮面ライダーインペラー(歓楽街のゴロツキNPC)】体力100%・現在地 B-8 歓楽街・安ホテルの一室 [備考] 士郎の護衛として、常に近くで行動しています。 戦闘時には即座に乱入し、士郎を守りながら戦闘を行います 【仮面ライダーガイ(歓楽街のゴロツキNPC) 死亡】 【仮面ライダーライア(歓楽街のゴロツキNPC) 死亡】 BACK NEXT 求める未来を目指せ 投下順 刻まれるカウント 冷たい伏魔 時系列順 - BACK 登場キャラ NEXT カーテン・コール 天羽奏 - バーサーカー(トーマ・アヴェニール) - 振り返るもの、向き合うべきもの 羽佐間カノン - シールダー(我愛羅) - 強盗と仮面とベルト 衛宮士郎 - キャスター(神崎士郎) -
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ログ・ホライズン 第2シリーズ Blu-ray BOX コンパクトエディション ログ・ホライズン ハラカズヒロ画集【ドラマCD付特装版】 発売日:1月24日・4月21日 ★橙乃ままれ原作の大ヒットネットノベルが Blu-ray BOXに! ★豪華スタッフ陣が「ログ・ホライズン」の壮大な世界観を再現! ★豪華声優陣が個性あふれるキャラクターたちを熱演! ★監督 キャストインタビュー映像やオーディオコメンタリーを収録! ここを編集 2014年10月放送開始。ログ・ホライズンの続編。2020年1月、Blu-rayBOXが発売。続編にログ・ホライズン 円卓崩壊がある。 http //www9.nhk.or.jp/anime/loghorizon/ 監督 石平信司 原作 橙乃ままれ ストーリー監修 桝田省治 シリーズ構成 根元歳三 キャラクター原案 ハラカズヒロ キャラクターデザイン 熊谷哲矢 コンセプトデザイン 岩永悦宜、秋庭映美、佐南友理 美術監督 三宅昌和 色彩設計 桂木今里 撮影監督 近藤慎与 3DCG 栗林裕紀、今垣佳奈、樋本悠貴 特殊効果 斎藤丈史 編集 松原理恵 音響監督 はたしょう二 音響効果 出雲範子 録音 松下春香、藤田直美 音楽 高梨康治 アニメーションコーディネート 渡部穏寛 アニメーション制作 スタジオディーン 脚本 根元歳三 入江信吾 伊藤美智子 大西信介 絵コンテ 石平信司 望月智充 渡部穏寛 上田順平 ヤマサキオサム 齋藤徳明 斉藤哲人 福田道生 演出 渡部穏寛 吉田俊司 まつもとよしひさ 津田義三 渡辺正彦 池田智美 齋藤徳明 ボブ白旗 飛田剛 作画監督 平川亜喜雄 青野厚司 伊藤智子 実原登 原田幸枝 河南正昭 堀井伸雄 菊田史子 服部憲知 内原茂 和田賢人 佐藤このみ 竹本佳子 星野玲香 岡戸智凱 門智昭 手島典子 藤田正幸 松下郁子 神谷美也子 ふくだのりゆき 本多みゆき 高橋沙妃 赤澤恵理 上野卓志 亀谷響子 市川敬三 相澤茉莉 宇佐美皓一 沈霏 コンヨンサン 中山由美 權容祥 松井誠 青木真理子 沈罪 ■関連タイトル ログ・ホライズン 第2シリーズ Blu-ray BOX コンパクトエディション ログ・ホライズン ハラカズヒロ画集【ドラマCD付特装版】 Blu-ray ログ・ホライズン 第2シリーズ1 書きおろし小説・OP&ED絵コンテ付き ログ・ホライズン オリジナル サウンドトラック 2 初回限定仕様 ログ・ホライズン オリジナルサウンドトラック 初回限定仕様 ログ・ホライズン完全設定資料集 ログ・ホライズンTRPG リプレイ 宵闇の姫と冒険者 ログ・ホライズン7 供贄の黄金 【ドラマCD付特装版】 コミック版 ハラカズヒロ/ログ・ホライズン 1 松モトヤ/ログ・ホライズン外伝 HoneyMoonLogs 1 こゆき/ログ・ホライズン 西風の旅団 1 フィギュア・ホビー:ログ・ホライズン 原作小説 橙乃ままれ・ハラカズヒロ/ログ・ホライズン1 異世界のはじまり 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Blu-ray 魔女見習いをさがして Blu-ray「どうにかなる日々」Blu-ray Happy-Go-Lucky Edition 初回限定生産 Blu-rayDisc付き 『ラブライブ! スーパースター!!』「始まりは君の空」【みんなで叶える物語盤】 BEM~BECOME HUMAN~豪華版Blu-ray Blu-ray 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 10th Anniversary Compact Collection Blu-ray ぐらぶるっ! 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登録日:2014/09/06 (土) 11 59 48 更新日:2022/02/25 Fri 23 44 18NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 ネトゲーマー ログ・ホライズン 前野智昭 直継 盾 葉瀬川直継 親友 「ログ・ホライズン」の登場人物 CV 前野智昭 元「茶会」メンバーでシロエの無二の親友。 シロエとはオフ会で何度も顔を合わせており、当時はふたりとも大学生で住所が近かったのもあって現実世界でも親友関係にある。 買い食いが好きでノリがよく、子どもじみた面を見せる陽気な兄貴分であり、特にパンツに関連するシモネタが大好き。 アカツキがパーティに加わってからは直継が「おぱんつ」の話をはじめ何か余計なことを言うたびにアカツキがツッコミ(という名のとび蹴り)を入れるのが半ばお約束になっている。 だが、あまりにもオープン過ぎるマリエールのスキンシップに真っ赤になって慌ててしまうなど初心なところも。 戦闘などではシロエほどではないが的確な指示をこなすほか、空気を読んで会話中も周囲のフォローを行うなど気の使えるところもあり、子どもじみた部分が目立つものの、いざというときには大人なところも見せる。 にゃん太と一緒に年少組の面倒をよく見ており、特に同じく前衛職にあるトウヤには師匠と慕われている。 シロエの事は全面的に信頼しており、シロエの考えいることそのものは分からずとも常にシロエを信頼し、彼の行動を応援しているが、シロエが一人で背負いこみすぎる性格である点は心配している。 また、自分の役目はシロエの背中を後押しするキックスターターであると考えている。 口癖は 「○○祭り」 。 マリエールとは行動を共にすることが多く、フラグが立っているようにも見えるが…? 本名は葉瀬川直継(はせがわ なおつぐ)、25歳。 現実世界では社会人で、担当は営業。 就職活動の関係で一度エルダー・テイルを離れていたが、仕事が落ち着いたところで、エルダー・テイルに新拡張パックが導入されることをきっかけにゲームに復帰する。 しかし、ゲームに復帰した矢先「大災害」に巻き込まれ、無法と化したゲーム世界でシロエと合流し、その後アカツキも加わり行動を共にすることに。 その後シロエと共にススキノへセララを助けに行くたびの際にシロエと同じくこの世界がもう一つの現実であることを認識する。 その後シロエの誘いを受けてギルド「記録の地平線(ログホライズン)」に入る。 記録の地平線の創設メンバーであり、記録の地平線設立後もシロエの最大の親友として行動をサポートすることになる。 職業は守護戦士。二つ名は「不破の盾」。 最高の防御性能を誇る教科書通りの「盾役」であり、その高い防御力と敵のヘイトを集めるスキルを使い、前衛で敵の攻撃を受け止める役割を持つ。 主なスキルはモンスターを逆上させヘイトを集中させる 〈タウンティング・シャウト〉 、裂帛の気合で相手の視線を集中させ、守護戦士から逃れられなくする 〈アンカー・ハウル〉 、 守護戦士の攻撃の起点となる、2連続の十字斬撃 〈クロス・スラッシュ〉 等。 2年のブランクによって装備の質などは劣ってしまっているものの、「茶会」時代にはメインの盾役を勤めていただけあってかなりの強者であり、その実力はブランクを経てなお健在。 シロエのサポートには全幅の信頼を置いており、彼との連係プレイも抜群である。 また、シロエと同じくグリフィンの召喚笛を始め「茶会」時代に手に入れた伝説級のアイテムを数多く所有している。 サブ職業は辺境巡視。 ロール系サブ職業の1つで自分のいるゾーン内にいる人間を確認できる特技をもつほか、このリストは登録していなくても「冒険者」や「大地人」が何人ゾーン内にいるかを確認できる。 追記修正祭りだぜ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 元記事が長くなっていたので分離 -- 名無しさん (2014-09-06 12 10 50) 何だかんだで割とモテている。 -- 名無しさん (2015-02-25 23 37 44) 名前 コメント
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サウンドを作成する場合、曲を作ったり効果音を作ったりします。 これらの波形のボリュームやエフェクトを変えたりといったことは波形編集ソフトで行いますが、 プログラムで再生するときの動作(ふるまい)を調整したい場合があります。 ここでは、ゲームサウンドのチューニングと題して、さまざま機能を駆使して、プログラムをいじらずともデータだけでできる調整可能な手法を紹介します。 ADX2のAtomCraftで紹介しますが、似たようなラッパーを組むなどでも解決できるかと思います。 同時に一個しかならないBGMを用意する ゲーム中、BGMのデータを用意するけれど、大抵は同時に再生すると不協和音になって嬉しくない状況になります。 こんな場合は、カテゴリを用意します。 カテゴリ「BGM」を用意して、さらに「キューリミット」を1とします。 そして、BGMのキューをこのカテゴリに所属させます。 効果音が多く鳴ったときにBGMが消えてしまう まず、効果音の発音数をリミットさせるために、 カテゴリ「SE」を用意します。(SE=SoundEffectsの略) 「SE」はある程度複数鳴っても構わないので、「キューリミット」を8くらいにします。(ここは調整でもっと少なくても良いかも) そして、効果音のキューをこの「SE」カテゴリに所属させます。 これで、効果音は少なく発音されるのでBGMが消えにくくなりました。 確実にBGMが消えないようにする ゲームサウンドの中でBGMは絶対に消えない。とても重要な音という方針で考えます。 この場合、効果音よりもBGMのプライオリティが高いという状況になります。 各BGMのボイスプライオリティの値を255としておくことで、確実に消えないようにすることができます。 BGMをふわっと切り替えたりしたい BGMの切り替えるときに、スパッと止まってしまうと気持ち良さが足りない場合があります。 こんな時は、BGMのボイスの「エンベロープ」の「リリース」を200くらいに設定することで、フェードアウトします。 同様に、BGMのボイスの「エンベロープ」の「アタック」を200くらいにすると、フェードインします。 BGMがうるさくてSEが埋もれてしまう SEの音量やBGMの音量を調整してもうまくいかない場合があります。 SEもしっかり聞こえて欲しいけど、普段はBGMもしっかり聞こえて欲しい。 この場合は、SEが鳴っていない時はBGMをしっかり鳴らす。 SEが鳴っている時はBGMを控えめにする。 とするとちょうど良いバランスになります。 REACTを作成し、「変化カテゴリ」を「BGM」、「トリガカテゴリ」を「ダッカー」にします。 さらに、「戻り時間」を200に設定し、「変化レベル値」を「0.5」くらいにします。 こうすると、SEの音が鳴った時にBGMが下がり、丁度良いバランスになるところを探します。 それでも音が多くなりすぎて音が割れたりしてどうにもならない こんな場合は、DSPバス設定のBus0(MainOut)に「リミッタ」のエフェクトを追加しておきます。 これで、レベルが振り切れそうになった音が、少しだけ歪みますが、音がバリバリ割れるような心配がなくなります。 低音が聞こえない iOS/Androidなど端末のもつスピーカはそれぞれ得意な音域があります。それを見極めつつチューニングが必要です。 聞こえないからといって、音量を持ち上げても、全体にもこもこいってしまいがちで、状況が悪化する傾向があります。 高い音が目立つ場合は、高い音域をEQなどで押さえます。 低い音が聞こえない場合は、そもそもその端末のスピーカでは出力できない低音がなっている場合があります。 ただし、イヤホンだと低音は聞こえるかもしれません。あと静かな環境なら聞こえるとかもあります。 どんな状況で音が聞こえていると良いかの方針を決めたうえで、調整の方向性を決めます。 音をすっきりさせるには、余計な音を付与しない。 エフェクトなどを切ってみたりして、エッジのくっきりした音を目指します。 アレンジにもよりますが、アタックに倍音が含まれている音などの場合、聞いている人にベースがある感じをもたせてくれます。 圧縮音声で、高音がやせている 音の圧縮をしすぎると、音の再現性が下がります。元波形のサンプリングレート20kHzとすると、実際に聞ける音域はその半分の10kHzになります。 女性の音域や声の美しいと感じる倍音などが欠けていくことになり音が痩せているようになります。 EQで強調したとしても、サンプリングレートが下がった段階で情報が消えがちなので、サンプリングレートはあまり下げない方が良い場合があります。 それでも、どうしても容量を削りたい場合は、「エンコーディングタイプ」をHCA、「エンコード品質」を「最高圧縮」などにしてみると良いでしょう。 また、聞こえないような音は波形レベルで削ってしまうことで、圧縮する元の情報を削ることができ、結果として音質が向上します。 聞こえない周波数帯(低音や16kHz以上の高域など)をEQで削る、 NoiseGateであるレベル以下を無音化したり、Gainの調整やコンプレッサなどで小さな音やノイズをの情報を無くすといったことで改善する場合があります。 また、一括で圧縮する弊害として全体の音はまとまっているけど物足りないなどある場合があります。音域を意識してノイズの含まれた効果音を用意するなど耳が心地よい状況を検討しましょう。
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ここは『笥田 羊羽』が、 個人で製作しているサウンドノベルを公開予定のサイトです。 ____________________________________
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ヒトミコ=ニューホライズン 概要 テトラグラマトンのエリート 性別 女 年齢 12 名前 ヒトミコ=ニューホライズン 性格 おじいちゃんたちが大好きな優しい少女。二人の夢を叶えてあげたいと思っているし、二人の影響でオブジェクトの存在に否定的 解説 短く揃えた極東人種らしき黒髪、ハツラツとした印象を与えるスラリと伸びた手足が特徴の無邪気な少女。 元々は「安全国」以外ではどこにでもいる戦災孤児だった。 ジェネシスのオブジェクトによる戦災孤児の保護活動によって、ファーストネームの「ヒトミコ」以外の文字が掠れたおくるみに包まれた状態でアダムに拾われた。(そのため本当に彼女が島国の血を引くのかは不明) 物心を覚えた頃に、里親を手配するも尋常でないほど泣いて頑なに拒否。仕方がなくオレイカルコス兄弟の元にズルズルと残ることとなった。 その過程でマクシムに「新たな世界に生きていく」という願いを込められて、「ニューホライズン」姓を名付けてもらう。 母親も父親もいなかったが、アダムとマクシムが不器用ながらも愛情を持って育ててくれたおかげで寂しさを感じたことはない。 アダム達はジェネシスの活動に彼女を巻き込むまいと秘密裏に活動していたが、計画の要たるテトラグラマトンのエリートは探し回ってもマクシムだけが適合し、必要なもう一人がどれだけ探し回っても見つからない。 一方、彼女は成長するにつれて「エリートになるために求められる要素」を中心に天才性を発揮していく。 焦る二人のことはつゆ知らず、ある日ヒトミコはアダムの机の上に無造作に置かれた「簡易エリート適合パッチ」を使用目的も知らずに遊び感覚で試し、幾重にも施されたパソコンのロックを解除してエゴサーチ感覚で二人が働いているという「ジェネシス」を調べたところ、活動目的や実態を目の当たりにする。 その現場をアダムに見られ、自分にも手伝わせてほしいと懇願したが拒否される。 しかし彼女は、「言うことを聞いてくれなきゃゃ世間にバラす」と脅迫。 ヒトミコが本気であることを確信したアダムは首を縦に振るしかなかった。 アダムは了承したふりをして、あってもなくてもいい「お手伝い」をやらせるつもりだったが、彼女の傍らにマクシム以外では見たことがなかった高い数値を叩き出す「簡易エリート適合パッチ」を発見。 驚愕するアダムの反応を見て、ヒトミコは自分が弄っていたものは何だったのかを即座に理解。更に脅迫を重ねて、計画の最重要人物へと収まった。 それでも双子はヒトミコの手は直接汚させまいと、所詮は「儚いおまじない」でありながらテトラグラマトンの操縦分担を「移動・姿勢制御」と「管制・砲撃」に分けて、前者を彼女の役割とした。 ジェネシス壊滅後はマクシムに逃されて戦場を離脱。その後の消息は不明。 ロマンに拘るマッドサイエンティストな少女に一方的な友達宣言をされたという噂も流れているが定かではない。
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スプリット・ホライズン 読み:すぷりっとほらいずん 英語:split horizon 別名: 意味: スプリット・ホライズンとはルーティング情報をアドバタイズ?する時、ループさせない仕組みのこと。 伝える経路情報を発信元に伝えない、または到達不能経路として伝えることでルーティングのループを防ぐ役割があります。 2007年12月15日 RIP アドバタイズ?
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}ゝ, }!\> {! \ >-‐…━‐- ミ }! _} 」ヾ ` .、 {!_〉 } ー- ヽ } ヽ,、 `} /{ハ_ __ノ ___ =- 」ヽノ{__ 'zノ `. . . .、_ `ヾ _}frハヽ i}〉 { ___r―- ーァ  ̄ _入--'ヽ `ゞく ∨} ーz { 〈 、 / ,, "´ `Z } ,,.. ´ {¨´ X / `廴 〃===ミ { _,, ´ ', ー=≦/ / -`― { fニア' 厂 |ー=≦ ´/ }! ゝ---r } ー‐ァ 〈 } / ヽ ゝ== 、ミト、 ゝ イ ヽ{ r=、 /、ー――} }}ニニハヘr‐r 、__________厂 \ }i | ||ニニニニニニニ}ヽ//∧ ヽ || | ||ニニニニ/ニニ} ハ//∧ ', ', || | ノ'ニニニイニニ/ i}´ ヾ} } } 名前:にゃん太(た) 性別:多分男性 原作:ログ・ホライズン 一人称:我輩 二人称:不明 口調:敬語、語尾に「にゃ」 ら行/ろ/ログ・ホライズン/ログ・ホライズンその他.mlt 異世界と化した舞台のゲーム「エルダー・テイル」に20年前のオープンβからいた古参。 このため最低でも20歳は余裕で超えるし、30後半~40代と目されている。 悪徳ギルドから子供を守るために行動したり、そのままそのギルドのボスと対立し戦ったりという紳士な「大人」枠のキャラ。 主人公シロエたちのギルドにも加わり、サブマス・ご意見番的ポジにいる。 といっても口うるさいわけではなく、バランサーなどとして仕事している。 飄々として細い体つきだが戦闘力は高く、高速攻撃型の二刀流スタイルである。 妻がいたが死別という情報があるため男だと思われる。 ただアカツキが序盤に性別体格の違うアバターを違和感等から破棄している一方でにゃん太は「人間ではない」アバターではあるが。 mlt収録名義は「にゃん太班長」となっているが、これはあだ名である。(*1) メインは戦闘職だがサブ職は料理人で、料理の腕前も本職並みと讃えられる。 キャラ紹介 Wikipedia アニヲタWiki ニコ百 ピクペ 運用法 「基本」が14枚、「武器・戦闘」がエフェクトや表情差分を少し含み10枚。 話を引き締めるサブキャラとして回すのが適するか。 後はキャラ紹介にあるように猫の恩返しなど、そういった作品の猫人キャラと絡める、非人間として夢世界などに出し 案内人として登場人物を導く狂言回しにするなどが考えられる。